院長・スタッフのブログ

今日は新風堂さんに絵本の選び方、読み聞かせ方を

教えて頂きました。

「まだモノやことばを理解していない赤ちゃんが本に

興味を示すのか？」

と、思われるかも知れませんが、プロの読み聞かせに

生後6か月の赤ちゃんが前のめりになって聞いている

姿は、ホントは意味が分かっているのではないかと

思う程でした。読んで頂いた本は、

「でんしゃくるかな」「くだもの」「てんてんてん」

「まるさんかくぞう」などなど。

理屈より、リズムで楽しく読んであげる事が大切だ

そうです。同じ本でも、読み手が変われば、

声の抑揚、表情で、全く違う印象を受けます。

ママだけでなく、たまにはパパが読んであげると

新鮮な気持ちで子ども達も、楽しめますね。

余談ですが、出産祝いであげたりもらったりする

ことの多い「はらぺこあおむし」は話が長いので

２、３歳向きだそうです。

本は月齢や個性に合わせて選んであげてくださいとの

ことでした。

絵本を読む会では、新風堂さんにたくさんの絵本を

もってきて頂き、実際に手に取って中を見て直々に

説明を受けながらゆっくり選んで、購入もできた

とても有意義な時間でした。

最後にお母さんに向けて読んで頂いた

「かんぺきなこども」

これは、子育てについてちょっぴり考えさせられる

ユーモアたっぷりのお話でした。

クリニックにも買ってもらいましたので、ぜひ

本棚でさがしてみてくださいね（笑）